「腰痛があり口コミが良かったマットレスを思い切って購入したのに合わなかった!」
フローリングに羊毛の敷ふとんを5年以上使っていたが、最近干してもふっくらしなくなり腰痛や酷いときは頭痛までするようになってしまったM様。
TVやネット通販で良く見る「トゥルースリーパー」が以前から気になっていたとの事でとりあえずお使いの羊毛敷の上にお試しで敷いてみたそうです。
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体が沈み過ぎて腰痛が悪化!
M様は身長165センチ、体重48キロと細見で骨格的には腰の反りが殆どないタイプです。
長年使用していて硬く絞まってきているとはいえ、羊毛ふとんの上に低反発のトゥルースリーパーでは腰が沈み過ぎてしまい、骨格的にも腰に負担が掛かる寝具になってしまいました。
「細見の方には柔らかいマットレス」をおススメするネット記事や店舗さんは多いですが、実はM様のように「腰の反りが殆どない方は硬めのマットレス」が合いやすいです。
M様も沈み込み過ぎて腰が痛くなってしまったことに気が付き、次はエアウィーヴでおススメされた1枚で使いえるマットレスをご購入されました。
骨格等の測定を受けたわけではないそうですが、店舗で実際に試した心地よく感じた固めのマットレスを選ばれたそうです。
せっかく買った高級マットレスが合わなかった!どうしたらいいの…
今度は硬すぎて肩こりや頭痛を発症してしまったM様。
先程、腰の反りがあまり無いタイプの方は硬めのマットレスが良いとお伝えしましたが、M様は体重がそこまで無いので、本来は体の重さによって沈み込ませたいお尻の部分がまったく沈んでくれませんでした。
「M様には硬すぎるマットレスだった」と言えます。
その為、マットレスと腰に隙間ができ、肩で上半身の体重を支えるような姿勢になってしまい肩に負担がかかり、今度は肩こりになってしまったと考えられます。
M様の骨格は、腰に反りが殆どなく分類するとストレートタイプに当てはまりますが、細かく診断すると「お尻が若干出ているタイプのストレート」でした。硬いマットレスが合わなかった理由はここにあります。
ヒアリングや骨格診断の結果、M様はマットレスだけでは理想的な寝姿勢を保つことが難しく「固めのマットレス+ムートンのクッション性」が必要だとわかりました。
失敗したマットレスも無駄にしない!上にムートンをプラスして生かしましょう
マットレスを見にご来店されたM様ですが、どうにかしたい気持ちはあるものの、買ったばかりのエアウィーヴが高価だった為新しくマットレスを購入するのに慎重になっていらっしゃいました。
そこで、今あるマットレスを生かしつつ、その上にフィット感を生み腰の隙間をしっかり埋めてくれるムートンを乗せて使う事をご提案しました。
すると、
「下のマットレスは硬いのにムートンを敷くことで圧迫感が無く、どこにもストレスを感じない」
「何より買ったばかりのマットレスを利用出来る事が嬉しい」
と大変喜んでいただけました。
安易にマットレスを選ぶのはもったいない!~店頭で骨格チェックをしてみよう~
マットレスを選ぶときに、身長と体重で硬さを判断することは1つの基準としてありだと思います。
しかし、実際に寝た時に腰の隙間や寝姿勢をチェックしてみると、それだけでは不十分だと分かります。
細見の方はソフトタイプ、がっしりしている方はハードタイプ
これは間違いではありませんが、そこだけに重きを置いて判断してしまうとマットレス選びに失敗してしまう事もあります。そこから更に骨格や寝た時の腰の隙間を細かくチェックする事が大切です。
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今お使いのマットレスが固くてお悩みでしたら、ウールベッドパットもおススメです。
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