冬場のお布団こそ湿気対策を!!

公開日:
更新日:2024年10月26日

皆さん、こんにちは。

暖冬といわれていますが、朝晩は風が冷たく冬は間違いなく近づいていますね。

気温の変化がありますので、お体に気を付けてお過ごしください。

今回は、冬の湿気対策について、お話しさせて頂きます。

冬場の布団湿気対策

shikke

近年の住宅環境において、気密性の高いお部屋が増えていると思います。

湿気は勿論、結露によるカビも室内の温度が上昇する、この時期に起きやすいと思います。

室内の温度が上昇している寝室で睡眠をとる際、寝具類には湿気等が含みやすい環境にあるかもしれません。

羽毛布団の湿気対策

羽毛布団も寝てる際の人間の汗や湿気等で羽毛自体が湿気てしまいます。

なので、天気がいい日には必ず風に当てて頂きたいです。天日に干す場合は1~2時間程度で大丈夫です。羽毛布団を少しでも長く使って頂きたいので参考までに。

敷き布団の湿気対策

続いて敷き布団ですが、特に湿気等を含みやすくカビいやすい寝具です。フローリングや畳と敷き布団の間に、湿気はこもってしまいます。綿や羊毛の敷き布団の場合は天日に干して頂くのが最適です。

ウレタンタイプの湿気対策

では、最近人気のウレタンタイプの敷き布団の場合。ウレタン素材の場合、利点として湿気がたまりづらく、発散性に優れています。

ですが、その分湿気が外に発散していく為、フローリングや畳と布団の間に湿気がたまりやすくなります。

更に気密性の高い部屋ですと、より湿気は溜まりやすくなっていると思います。カビやすい環境になってしまう訳です。(絶対ではありませんが。)

そして、ウレタン素材の製品は水分が含みすぎると、商品の劣化を早めてしまう場合があります。家庭用のスポンジを思って下さい。毎日水に浸かっていているスポンジも使用していくうちに、柔らかくなっていますよね。ウレタンも基をただせばスポンジに似ています。

湿気は発散してくれますが、発散された湿気を吸収してくれるものがなければ、ウレタンに戻ってしまい湿気てしまう場合があり、結果ウレタンの劣化を早めてしまう場合があります。

そこで、寝具専門店では、湿気取りをウレタン商品お買い上げの際には、合わせて、お勧めさせて頂いております。

湿気取りを併用して頂く事で、カビやウレタンの劣化を防いでくれる事があります。

少しでも長く使って頂きたいので、お考えになってはいかがですか?

当店では、東京西川のドライウェル+を勧めています。詳しくは半ざむまでお問合わせください。

冬場だからといって、乾燥対策だけを考えるのではなく、お布団のために是非“湿気対策”も考えてみて下さいね!

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