皆さんこんにちは。
5月も終わりますね。あっという間の1カ月でした…。
さて今回は、シーズン到来のリフォームについてお話しさせて頂きます。
そろそろ、暑くもなってきたので、羽毛布団は収納する時期になってきましたね。
梅雨前の羽毛布団収納方法は?天日干しのお手入れが必須です!
収納する前に、是非やって頂きたい事があります。
まずは、湿気を飛ばす為に風に1時間程度当てて天日に、少しあててから収納するようにして下さい。羽毛は湿気が大敵なので気をつけましょう。
くれぐれも干し過ぎに気をつけて下さい。(長く使って頂きたいから)
さて・・・。このしまう時に気をつけて見てほしいのが羽毛の飛び出し・・・。カバーから外したら羽毛が飛んでいる事はありませんか?
綿毛のような羽毛が・・・。
もし、飛んでいるような事があればご注意を!!!
どこかに穴が開いているかもしれません・・・。
生地からひょっこり突き出ている程度なら、抜かずにそのまま中に戻して下さい。
抜いてしまうと、そこから出始めてしまう恐れがあります。
そして穴が開いているのを見つけてしまった場合・・・。
補修布で補修も出来ますが、いずれは外れてしまいます。
そこで、登場するのが羽毛ふとんのお直し、そう!羽毛のリフォームなのです。
羽毛布団のリフォームでお布団がよみがえる!
昨年来、好評を頂いています、羽毛のリフォーム。今年も早い段階からご来店頂いています。
羽毛ふとんの使用年数にもよりますが、ほとんどの物が直す事が出来ます。
まずは、直す事が出来るか羽毛の点検をして、直せるか直せないの判断をさせて頂きます。
最近では、点検なくパックのようにリフォームの価格が出ていますが、中身の点検をしないで、リフォームする事になりますし、他人の羽毛と混ぜられてしまう場合があります。
まずは、ご自身の目で、今まで使用した羽毛の状態を確認して、リフォームの内容など納得した状態でリフォームをご依頼する事をお勧めします。
そこで、半ざむでは毎年恒例の「羽毛ふとんのふっくらきれい」を開催します。
今年は6月17日~の4日間をスタートに7月・9月と実施します。
羽毛の診断士が羽毛の診断をして、クリーニングかリフォームか適切なアドバイスをさせて頂きます。
羽毛ふとんを完全に収納する前に、是非1度診断のみでもしてみてはいかがでしょうか。
今回はこの辺で・・・。