皆さんこんにちは、神奈川県川崎市にあります東京西川チェーン半ざむの店長岸井です。
今回は、先日研修視察に行ってきました、東京西川のAiRと整圧の工場視察の様子を紹介させて頂きます。
東京西川の健康敷き布団
工場見学のブームや、商品の工場を取り上げたテレビ番組の人気など、最近では商品の裏側を知りたいという要望が多くなっているように思います。
やはり、裏側を見ることは安心につながりますし、物に対して愛着も持てますよね。
布団も例外ではありません。睡眠時間という1日の中でも1/3を過ごす場所である布団が、どのように作られているのか知りたい。という方も多いと思います。
特に、格安商品ならまだしも、健康的な睡眠を得るためのこだわられた寝具ならなおさらですよね。
今回は、そんな良質な布団で、半ざむでも人気の高い東京西川の健康式布団に関して、製造の現場を見てきましたので、紹介させていただきます。
場所は埼玉県本庄市にある北関東工場。そこで寝具製品の加工をしています。メインで製造しているのは東京西川のAiR・整圧です。自分は3回目だったのですが、新たな発見ばかりでした。
AiR・整圧、こだわりの生産過程
AiRと整圧は、どちらも体に負担をかけずによく眠ることを目的に作られている布団です。どちらも、面ではなく点で体を支えてバランスの良い自然な寝姿勢を可能にしてくれます。
このAiR・整圧の中身であるウレタンの原型から加工し、側地に入れて完成するところまでをこの工場で加工しています。(つまりほとんどですね。)
AiRの製造
まずはAiRの事について、発売当初の生産スペースより倍以上のスペースになっていた事に、びっくりしました。AiRが好調で生産が間に合ってないそうでした。
当店でも、非常に人気のあるAiR。実際に寝心地を実感して、ご家族の方に薦めたり、ブログで紹介されたりと、口コミでも人気が広がっている商品です。
ウレタンは量販店などで売られている商品より高密度に作られているので、耐久年数が通常より、長くお使い頂ける商品。加工にも手間がかかっていて、とても考えられた商品だという事が改めて思いました。
整圧の製造
続いて整圧に関してです。
高密度のウレタンで出来ている、整圧敷き布団は更に出来るまでの時間がかかる商品です。ウレタンに関しては、一般のウレタンの耐久試験で8万回以内のプレスの試験に対して、西川の基準はとても厳しい倍の16万回のプレス試験をクリアした物のみ整圧敷き布団になります。
工程上でシリアルナンバーを各ウレタンに刻印してあるので、いつ出来たウレタンか分かる仕組みになっているので、なにかあっても安心して対応出来ます。
その基準をクリアしたウレタンを専用の加工機で2次元カットしていきます。120分で1枚分のカットしかできない特殊なカットです。
横向き・仰向け両方に合わせられる整圧は、そのために考えられたカットをパソコンで管理された、良い眠りをして頂くためのデザインを緻密にカットされていきます。
AiR・整圧を試し寝するなら半ざむまで
改めて視察して思ったのは、自然な寝姿勢を実現できるという商品の裏側には洗練された技術があるということ。人の体と、布団の構造を計算して作られたAiR・整圧は、是非お使い頂きたい商品だと思います。
この商品、どちらが良いの?という質問を頂くこともありますが、こればかりは実際に使われる方によるところが大きいです。今感じている体の不調や、普段の生活、寝る姿勢や、寝起きなど、どうしても個人差があるものです。
1番早いのは実際に寝て試してみること。半ざむであれば、AiR・整圧をはじめとした人気の敷布団が“無料で試し寝”が出来ます。簡単に物が買える時代ではありますが、やはり寝具は試してみないと解かりませんよね。
寝心地を実感し、さらに当店の布団専門スタッフがお客様の状況を見ておすすめの商品などもご提案させていただきます。
まずはちょっと寝転がってみたい!でももちろん大歓迎ですので、是非お店に体験しにご来店してみてくださいね。
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