皆さんこんにちは。
今回は、羽毛ふとんのリフォームについてお話しさせて頂きます。
羽毛布団、長年使われているという方も多いのではないでしょうか?この羽毛布団、どれくらい使ったらリフォームをするべきか、悩むところですよね。
羽毛ふとんのリフォームとその注意点
羽毛布団のリフォームについては、以下のような状態が気になるようになったら、一度検討してみることをおすすめしています。
- 羽毛がカバーを開けたら、カバーの中に出ていた
- ふくらみがなくなってきた。
- 羽毛が偏ってきた
- 暖かくなくなってきた
など色々な状態があります。
皆様の羽毛布団は大丈夫でしょうか?
以上のような状態は、クリーニングが出来ず、またクリーニングをしても改善はほとんどできません。このような場合はリフォーム(仕立て直し)になります。
いまいち違いが解かりにくいクリーニングとリフォームですが、クリーニングと違うのは、リフォームは中身を全て出して、羽毛自体を洗浄出来ますので、衛生的です。また、外側の生地自体も新しいものになりますので安心です。
しかし、現状の羽毛の状態によっては、リフォームできない場合があります。この場合、どのように判断すればよいのでしょうか?
リフォームの前に羽毛布団の点検から!
このような場合は、どうすればいいのでしょうか。
まずは、羽毛の点検をして頂きたいです。当店には専用の羽毛のチェックが出来る機械があります。その機械にてお客様の目の前で、羽毛を実際取り出して、お見せ致します。
では、何故わざわざ取り出す必要があるのでしょうか?
長く使ってきた羽毛は、羽毛どうしが固まりになっていたり、粉々になっていたりしますので、外見だけでは判断できないのです。
仮に外見だけで判断してしまうと、いざ作り直すときに出来ない羽毛の場合があります。そのため、当店では極力中身のチェックをさせて頂いております。
ここで重要なのは、“チェックをしない布団リフォームのサービスが多い”ということです。布団リフォームの専門店ではチェックをしないところもあります。(もちろん全てではありません。)そのままリフォームだけして綺麗になったつもりでも、きちんと布団として復活していない…ということも。
だからこそ、チェックが大事なのです。
半ざむでは、チェックをするだけでなく、その後現状の羽毛の診断をさせて頂きます。ここまでして、リフォームが出来るか、出来ないかを判断するのです。
羽毛布団リフォームについて店長からのワンポイント!!
リフォームの場合、お伝えしたいのが下記の事です。
今まで使っていたので中古の羽毛になります。中古を直しても新品にはなりません。
10年以上の羽毛の場合、直して使える年数は5年くらいです。(羽毛の状態によりますが)そのため、リフォームをお勧めできる使用年数は、7~8年くらいがおすすめです。ホームページにもリフォームの事が掲載されていますので、そちらもご覧いただければと思います。
半ざむでは、この判断しにくい布団のリフォームについて、無料で診断を行なっています。気になる方は、まず当店まで布団を持ちこんでいただき、布団のチェックをされてみてはいかがでしょうか?まずはお気軽にお問合わせください。
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